佐賀駅からほど近い、住宅と商業施設が入り混じるエリアにある大財児童公園。
何の変哲もない普通の公園に見えますが、ここには古くから「子供の霊」にまつわる噂が絶えません。

1. 歴史・背景
大財周辺は、かつての佐賀城下町の外縁部に位置し、古い歴史を持つエリアです。
江戸時代初期、この辺りが処刑場であった。昭和になり佐賀市火葬場になったが現在は公園になっている。火葬場の名残として公園内に鎮魂碑が建っている。
この一帯は水路(クリーク)や古い路地が複雑に絡み合っており、古くから「気の通り道」としての側面を持っていたのではという指摘もあります。
また、公園には駐車場もなく細道に隣接しているため、子どもの飛び出しが多く事故が多い。
2. ここで起きた事件
- 不審な事故の噂
数十年前、公園内あるいはその周辺で子供が巻き込まれる事故があったという噂が、まことしやかに語り継がれています。 - 深夜の不審火
過去、公園内の設備が不自然な形でボヤを起こしたことがあり、それが霊的なエネルギーの暴走ではないかと囁かれた時期がありました。
3. 起こる怪奇現象
「風もないのに、一つのブランコだけが規則正しく揺れ続けている」
- 無人のブランコ
深夜2時を回る頃、全く風がない夜であっても、複数あるブランコのうち一つだけが、誰かが乗っているかのように大きく揺れ始める。 - 赤い服の少女
公園の隅にある木陰や、遊具の影から、こちらをじっと見つめる「赤い服を着た少女」の目撃談が後を絶ちません。彼女と目が合うと、耳元で笑い声が聞こえると言われています。 - 人の影が歩いている
公衆トイレのあたりに人より大きめの影がゆらゆらと歩いているという。
4. アクセス方法
- 場所: 〒840-0811 佐賀県佐賀市大財4丁目5−74
- アクセス: JR佐賀駅から徒歩で約10〜15分。
- 注意点: 住宅街のど真ん中に位置するため、夜間の調査は非常に目立ちます。
5. 現地での注意事項
- 近隣住民への配慮
非常に閑静な住宅街です。話し声やライトの光が近隣の迷惑にならないよう、隠密行動が求められます。 - 遊具の使用
夜間に遊具を使用すると、霊を「遊びに誘っている」と誤解され、連れて行かれるという俗信があるため、調査中の深入りは禁物です。 - 結界としての水路
公園近くには古い水路がありますが、そこを境に空気が変わると言われています。
6. 裏設定:招かれざる「遊び相手」
地元の一部の伝承では、この公園に現れる子供の霊は一人ではなく、複数いると言われています。彼らは「寂しさ」から生者を呼び寄せるのではなく、「自分たちの遊び場を荒らす者」を排除しようとする攻撃的な側面を持っているという説があります。
夜、公園の入り口で急に寒気を感じたら、それは「入るな」という警告です。
7. 地元住民のインタビュー
「近所の商店主(60代)」 「昔、酔っ払った客が『公園で女の子が一人で遊んでいたから声をかけた』と言って戻ってきたことがあるけど、その客の背中には、小さな泥の手形が付いていたんだ……。」
「タクシードライバー(40代)」 「あそこはね、深夜に『赤い服の子供を乗せなかったか?』と無線で確認し合うことがあるんです。もちろん冗談半分ですが、実際に公園の街灯の下で子供を見かけたという同僚が何人かいたなぁ。でも、車を止めようとすると、いつの間にか消えているんです。」

